アロマセラピストの資格取得カリキュラムの中では細胞の働きについても詳しく学びました。
「細胞」あらためて向き合うと大変興味深いものでした。
その細胞器官の中にあるミトコンドリアですが、ATPというものを産生する仕事をします。
ATPとは人間のバッテリーのようなものです。
骨格筋、心筋、肝臓、腎臓のようにエネルギー代謝が盛んな細胞ほどミトコンドリアの数が多くなっています。
先日、NHKのためしてガッテンで疲にくい身体を作るにはこのミトコンドリアを増やすことが身体の活性化や持久力につながるとして紹介されていました。
では、どのようにしてミトコンドリアを増やすのか?
「エネルギー不足の状態を作ってあげる」ことだそうです。
例えば「ちょっとキツイ」と思う運動や空腹の時間を長く作ることで
ミトコンドリアが増えるということでした。
最近、疲れやすい方 やる気がおきない方 参考にしてみてくださいね。
また身体には脂肪燃焼を促すミトコンドリアがたくさん存在している場所があります。
大きな場所として肩甲骨周りがあります。
揉みほぐす、動かす、ということでミトコンドリアが活性化され代謝がアップし脂肪燃焼効果も期待できます。
肘を曲げ両手を肩に軽くおき回すだけでも肩甲骨周りが暖かくなった感じがします。
代謝が落ちてきたな!と感じていらっしゃる方、一度試してみてください。
また、当サロンでも 肩甲骨周り中心にしたお背中集中トリートメントが人気メニューとなっています。
大きなストレスは避けたいものですが、やる気アップのためにもちょっとした負荷は担うものなのだなぁとなんとなく感じる今日この頃です。