ラベンダー・アングスティフォリア
学名 Lavandula angustifolia (ラバンデュラ アングスティフォリア)
科名 シソ科 種類 低木
産地 フランス、イギリス、イタリア、ブルガリア、日本、オーストラリアなど
抽出部位 葉と花
香り ハーブとフローラルが融合したような香り
真正ラベンダーとも言われます。アロマテラピーの精油の中ではもっともよく知られている精油といえます。
学名のLavandulaは、Lavo(洗う)やLiveo(青みがかった鉛色)という意味からきていると言われています。
ラベンダーは100種類以上の成分があり様々な効能があります。特に、心身ともに緩める、ほぐす、鎮める作用はとても有効です。
心♡ラベンダーの香りは副交換神経を活性化させ自律神経のバランスを整え心身症的な症状を緩和し心の安らぎを与えてくれます。ラベンダーの語源のとおり心の痛みや鬱積した感情を洗い流してくれます。
体♡頭痛、肩こり、胃痛、疝痛、筋肉痛などあらゆる痛みの症状に使えます。ローズマリー(カンファー、シネオール)ペパーミントとブレンドすると効果的です。
肌♡皮膚に対しては火傷の応急手当に使うと痛みのおさまりが良く跡も残りません。手荒れ、皮膚真菌症、虫刺され、かゆみ、帯状疱疹や日頃のスキンケアとしても全ての肌質に使用でき安心して使える精油のひとつです。
★認知症予防に夜用アロマとしてラベンダーとオレンジ・スイートとのブレンドが有効であることでも話題となっています。昼用アロマはローズマリーカンファーとレモンのブレンド。